経営者感覚を養いなさいと会社で言われたことありませんか?
それって経営者に言われましたか?
上司がいう場合が多い
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上司が経営者感覚で仕事をすることって言う人いますよね?
一番言いたいのは「あなたは経営者ですか?」と・・・経営者でない人に経営者感覚はわかりません。
経営者にならないとわからないのです。恐らくなんとなくは誰もがわかっているとは思うのですが・・・やはり一番は効率でしょう。
しかしながら効率を重視しない経営者もいるのです。
社員とのコミュニケーションを重視する経営者なら経営者感覚というのはまた違ってきます。
経営者感覚というのは経営者にならないとわからないのです。
しかしながら偉そうにそれを言う上司がいる場合困りますよね・・・
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サラリーマンはそれなりにがんばっていればよい
こんなこというと怒られるかもしれませんが、サラリーマンはそれなりにがんばっていればいいのです。
それなりというのは、「それなり」です。
自分は一生懸命がんばったところで評価されないとかそんなことをいちいち思う必要もないのです。
ある程度時間内に仕事を終わらせておくだけでいいのです。
評価のことなど気にしないほうがいいと思います。
なぜみんな評価が気になるのでしょうか?やはり出世ですか?プライドですか?
出生したところで、まず社長にはなれません。
仮になったところで、サラリーマン社長なのです。
サラリーマン社長とはいえやりがいはあると思いますが、あくまで自分の会社ではないため、当然ながらサラリーマンという位置づけの社長なのです。
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それなりにがんばって自分で別で事業をするほうがお得
会社員をやめるのは損だということはこの前書きました。
収入を増やす 給与を増やす方法は 日々変化し 自動化で収入アップを考える
こちらにその件は書いております。
しかしながらサラリーマンがサラリーマンをやめるときは真の経営者になれるということですが、実際のところやめるまでのリスクを背負う必要はないと思います。
サラリーマンをやめてまで副業を本業にするのは勿体無いです。
そもそも副業というのは収入の延長にあるわけです。
サラリーマンで20万円もらっている人が、その延長線で10万円をさらにもらうということが副業なのです。
しかしながらその副業の額がでかくなると副業だけで飯が食えるんじゃないの?とか思ってくるわけです。
確かに副業で50万円ほどもらえれば、そう思う人も出てくるでしょう。
100万円でもそう思うでしょう。
しかしながら私の考えでは違います。
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サラリーマン感覚を養う
経営者感覚を養うと同時にサラリーマン感覚というのも養っておく必要があるのです。
それは自分が経営者になったときにわかるのです。
サラリーマン感覚がわかっている経営者は非常に賢いです。
サラリーマンは所詮雇われ人です。
所詮雇われ人というのは「それなり」にしかがんばってくれないのです。
しかしながら経営者になると仕事をしてもらう必要があるわけですね。
そうなると効率だけではいけないということなどもわかってくるでしょう。
しかしながら基本的には「金」で動いている従業員なので、金をあげないと仕事はしてくれません。
やり過ぎ、減らしすぎこのあたりも非常に難しいですよね。結局経営者にならないとそのあたりの感覚も難しいのです。
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この前ある経営者に給与の相談をされ
この前ある経営者に従業員の給与に関して相談されました。
よくがんばってくれているから昇給させようと思うという話です。
よくある話ですよね?しかしながら私はこういいました。
昇給させると固定費があがるけどいいの?
一時金で払うほうがよくない?
その経営者は悩んでいました・・・結果どうしたのかわかりませんが、私ならボーナス以外で一時的なお金を払いますね。
当然いきなり払うのではなく、ある目的を達成させたから一時金をあげるという約束をするのです。
そうすれば、昇給するわけではないので、固定費は上がりません。変動費の範囲で済むわけですね。
その経営者は定期的に地方にものをうりにいくのです。今まではいわゆる時間給を払ってその仕事を従業員にさせていたというのです。
それを出来高に買えたようです。
確実に経費は会社が払うとそして売上に応じて給与を払うことにしました。
仮に1日の売上が30万ならそのうちの1割を別にボーナスとして払うという約束をして従業員をいかせたのです。
そうすると今までよりも売上があがったといいます。
さらに従業員からまたその巡業にいかせてください!と申し出があったようです。
それがウィンウィンの関係ではないでしょうか。なかなかそういうことが出来る経営者も大手ではないと思いますが、そこそこの中小企業なので、そういう思い切ったことが出来るのでしょう。
結局従業員のやりがいというのはお金に左右されるということです。そこを理解出来ないと経営者的発想は無理ということですね。
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経営者は面白い
経営者は面白いと思います。とにかくがんばれば給与が増えますが、がんばらなければ、給与はありません。
それだけのことなのです。
自分のがんばりがすべてなのです。がんばれるかがんばれないかだけなのです。
それだけのことなのです。
サラリーマンになるためにはこの会社に入りたいと思わないと入れないわけですが、経営者はなりたいと思えは今からでもなることが可能なのです。
サラリーマンよりも敷居が低いですよね。人気就職ランキングとか色々ありますが、人気の会社に行きたいと思っている学生さん多いと思います。
申し訳ありませんが、サラリーマンになるだけなのです。その会社にはいれてすごいね!とかそういうことはあるかもしれませんが、決して自分がその会社を大きくしているわけではありません。諸先輩方ががんばったおかげで今の自分があるわけですね。
色々な会社がありますが、経営者というのは誰でもなれるかわりにならないというのはやはり難しいと思っている人が多いからでしょうね。
自分でお金を稼げる手段を手に入れる為には何をしたらいいのか考えて、経営者になるほうを選びますが・・・(学生なら)
それでも今これを見ている人がサラリーマンならサラリーマンをやめるのはもったいないので、やめないほうがいいと思いますね。
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経営者になる為には
2016年5月5日追記
このGWに経営者の方と飲みに行く機会があったのですが、多角経営の話をしておりました。
実際に多角経営をしたことありますか?との質問をしたのですが、過去にやったことがあって失敗したということです。
成功する人もいますが、失敗する人もいるわけです。その時は何千万も損したとおっしゃってました。
多角経営をすすめるにあたって、投資という話があるのですが、投資というのは個人的に思うのは時間です。
やはり本業に費やす時間とそれ以外の事業に費やす時間というのは確実に差が出ます。
私は経営投資というのは時間を投資することだと思っています。設備投資というのはその後でいいと思います。
時間をいかに投資出来るかとういうことが大事なのではないでしょうか。
確かに多角経営というのは面白くてやりがいもありますが、それを見極める時間が大事なのではないでしょうか。
私も色々なことをしたいのですが、ここ最近時間をとることが出来ません。
時間はほとんどとれないので、多角経営というのは本業に右手が出来てからではないでしょうかね。
やはり経営者になるということは本当に難しいことだなぁ〜と思いました。
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重要な経費を見極める
経営者というのは仕事に関するところではケチりません。必要なものには必要なだけお金を投資するのです。
なぜならその仕事がケチったせいで失敗するということは本当に本末転倒だからです。
それはなんの仕事にでもいえるとおもいますが、必要なところには必要なだけ資金を投資するという感覚を養ってください。
例えばこのようなネットでの仕事ですが、サーバ代が勿体無いとここをケチるとまず成功しません。
なぜ成功しないのか?今なら無料のレンタルサーバや格安それこそ100円などでレンタルサーバを借りることが出来るのです。
そこを削ってしまうとどういうことが起きるか?ということですが事業拡大するときにそれが足かせになるのです。
それは経験した人でないとわからないとおもいますが、このような小さい経費でも削るといいことはありません。
個人的にはこの重要な経費を見極めるという作業が非常に大事なのかな?とおもいます。
重要な経費を見極めるということは、経営者にとって本当に大事なことです。
せこくてもいいのです。せこいのと必要なところにお金をつぎ込まないというのは別問題です。
そのあたりはきっちり見極めたいところだとおもいます。
副業で売上という概念を考える
副業で売上があるという概念を考えてみることが非常に重要だと思います。
利益も大事なのですが、売上を上げる為にどうするのか?ということを副業で考えるのです。
それを本業に置き換えたらどうですか?
本業で売上という概念をそれなりに理解しているのは営業ではないかと思います。
高利益のものばかりは売れないということは営業はそれなりに分かっているからです。
利益が少なくてもそれなりに売上を上げることを営業は求められることが多いわけです。
そのため副業をする上で非常に重要なことは売上を伸ばす努力がどれだけできるかということです。利益ばかりに目がいってはダメです。
売上ということも考える必要があるかと思います。