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日本人の平均貯蓄額が徐々に上昇 実は金持ち 平均と中央値では全く異なる結果に

コラム

日本人の平均貯蓄額が発表されました。日本人って結構お金持っている人多いんじゃないの?と思った人も多いと思います。今回発表された平均貯蓄額は1820万円となっております。

世の中の人ってそんなにお金持っているの?と思った人も本当に多いでしょう。確かに1820万円というのはかなりの貯蓄額です。この貯蓄額の平均というのはいわゆる1世帯あたりとなっております。1人の平均というわけではありません。1世帯あたりということなので、実際には独身の人もいるでしょう。独身の人はこの中に含まれておりません。そういう意味では1世帯あたりのお金ということですが、仮に1人平均となると2人の夫婦から換算しても1000万近くになると思います。それにしてもかなりの貯金額ですよね。

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中央値は?

1820万円というのはあくまで平均の話です。平均というのは10人いて1人が1億持っていた場合他の9人が0円だった時に平均は1人あたり1000万円です。そして中央値は0円となるのです。
中央値というのは、一番お金を持っている人から数えて、ちょうど真ん中の人というのが中央値になるわけです。
要するに平均だと偏りがあるので、ちょうど真ん中の人を抽出しようという考え方ですね。
1820万円の内訳というのは、60歳以上の人の平均が2000万円を超えており、60歳以上の人が全体の平均を押しあげていると言われております。そして今回発表された中央値というのは、1064万円となっております。それくらいの金額なら納得感あるのではないでしょうか。
おそらく平均というので、45歳くらいが平均ではないかと思われます。共働きの場合は2人がそれぞれお金を持っているので、1人あたりでいえば500万円程度ということになります。それくらいなら十分持っていると思いますね。
中央値でいけばまたしっくりした金額になるのではないでしょうか。
それでも基本的には中央値といっても多いと思う人が多いでしょう。
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一番多い偏りは100万円以下

100万円未満の貯金しか持っていない人が実はかなり多いのです。100万円未満しか持っていないという人は全体の12.8%もいるのですk.
正直なところこれはかなり大きい数字です。12.8%もの人がそんなに少ない金額しか持っていないのです。
正直なところ病気などで倒れたらどうするのでしょうか?かなりやばい金額ですよね。
そんなこというと怒られるのかもしれませんが・・・せめて年収くらいは貯金は持っておきたいところですね。
わたしがすすめるのは最低の貯金額は年収です。
年収500万円の人は500万は持っておきたいところです。
300万の人でも300万円は貯金としてもっておきたいところです。とはいうものの、25歳くらいでそれを求めるのは結構難しいのかもしれません。
とりあえず30歳時点での目標は500万円程度としたいところですね。
大学卒業後8年間仕事をするのです。500万円というと8年で500万円ためたらいいわけですね。
一人暮らしの人は結構厳しいかもしれませんが、親元にいればそれくらいは貯めることが可能ではないでしょうか。
ざっくりですが、毎年62.5万円ほど貯めたら、500万に到達するわけです。
となると毎月5万円の貯金です。ボーナスがある会社に努めていたらボーナスを全く使わないのであれば、年間60万円ほどの貯金は可能ではないでしょうか。そう考えるとボーナスって大きいですよね。
本来なら年間100万円程度は貯金できればかなりのものだと思います。
30歳時点で500万の貯金が出来ているということであれば、その後結婚して家を買うといったところでの頭金にも十分使えます。
それくらいのお金は所持しておきたいところですね。
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給与が安すぎることも原因の一つ

また給与が安すぎるので、貯めることが出来ないということも原因の一つです。給与ってなかなかあがりませんからね。30歳時点で毎月30万円ほどもらっていたらかなり御の字でしょう。実際には30歳の時点では23万〜25万円程度と考えるのが普通でしょうね。
そうなると手取りではまだ20万超えるか超えないかという程度です。その中でやりくりしていくわけですが、その中でやりくりしていく中で、結構たいへんなのはやはり家賃でしょうね。家賃は5万円程度にしたいところです。そして食費はこれまた5万円までにしたいところです。
給与が低いということも本当に貯金出来ないというところの原因の一つになっていることが本当に辛いと思います。
本当にそればかりはどうにかならないのでしょうか・・・

1800万の平均貯蓄額

1800万を超える平均貯蓄というのが日本の平均です。相当高いと思いませんか?1800万も預金がある人って周りにどれくらいいるの??と思っているのかもしれませんが、平均がそれだけということはかなりの数の人が持っているのです。

中央値はそこまでありませんが、正直なところ上を目指すのであれば、中央値は全員を上位から並べたちょうど真ん中の人です。平均なら上位のほうということですが、上を目指す人なら1800万以上持っていることは当然ですよね。

今持っていなかったとしても今後間違いなく稼げるようにしておきたいところではないでしょうか。

自分で稼がなくても最近は色々稼ぐネタというものがあります。

このサイトでも稼ぐネタというものは色々提供されております。ぜひ色々稼いでもらいたいと思いますね。

平均というのは本当に高いですね。もっている人はもっているんでしょうね。普通の人はそこまで持っていないのではないでしょうか。

普通というのは微妙な感じなんですが、仕事をしていてもそこまで給与はよくないので、日々の生活で消えていくことのほうがおおいような気がしますね。

1800万円以上の貯蓄は高齢者が多い

この平均を上げているというのは高齢者です。それは知っている人も多いと思います。ある意味高齢者というのは定年を迎え、その定年後に退職金などももらうわけです。大手で仕事をしている人なら2000万以上もの退職金を手にするケースもあり、正直なところかなり持っている人は持っているのです。

1800万もの貯金額というのは本当なの?と思う人も今自分が仕事している会社の退職金が1000万円くらいあるのであれば、1800万というのもうなずけます。

ただし退職金もない50代くらいの人で1000万ほどしかない場合はかなり気をつける必要があります。その人たちというのは貯金もそうですが、老後への資金を貯める必要があるのです。

50歳といってももう子育てが終わっている人という人で年収も1000万ほどある人ならある程度貯めることができるかもしれません。

そうでない人たちというのは必死にためていく必要があります。やはり公的年金だけで生活をするというのは正直なところかなり厳しいと思います。

厚生年金を加算したとしてもまだ厳しいでしょう。またこれから70歳でないと年金がもらえないとなるとかなり厳しいです。

そういうことをトータル的に考えるとやはりかなり厳しいかと思いますね。1800万以上の貯蓄というのは本来なら誰もが目指したいという貯蓄額だと思います。

少しでも若い時に年金を含めた将来もらえる額というものは確認しておくほうがいいと思います。

お金を稼ぐことに重点を置くほうが重要

コストダウンという言葉をよく聞くと思いますが、重要な要素というのは、お金を稼ぐことです。
コストを下げることではありません。確かにコストアップはあまりよくありませんが、コストアップしてでもお金を稼ぐということが重要だということをなかなか理解できない人が多いのです。
本来お金儲けをするというのは、人間がほぼ関わるのです。その人間が楽をしていかに稼ぎ出すのかということが、重要な要素となります。
人間がお金を稼いでいるわけですが、コストがかかるので、残業をしないとかそういうことは、本末転倒です。
実際に残業というのは、コストと捉える人も多いと思いますので、仕方ない部分はあります。いかに定時内でがんばるのかということが重要であるということは、経営者も知っているわけですが、残業することで、コストを上回る利益を出せるのであれば、OKだという考え方もあるわけです。
コストダウンばかりに意識がいって、利益を確保するという視点にたつということも重要な要素かと思います。