お金持ちの人というのは朝方人間が多いように感じませんか?
周りに金持ちがいない人ならわからないのかもしれませんが、金持ちが周りにいると金持ちの行動が非常に分かりやすいです。
見えないところで努力している
お金を持っている人というのは見えないところで努力しています。
見えないところといってもよくわからないとおもいますが、基本的にテレビを見ながらぼーっとする時間は少ないとおもいます。
もちろんテレビを見ながらぼーっとする時間もあるとはおもいますが、ある程度それもスケジュール化されているのです。
1時間はぼーっとする時間とか1時間だけ見たいテレビがあるので見るとかそういう時間の区切りがきっちり出来ている人が非常に多いです。
そしてその時間が終わったら本を読んだり何かを向上出来るようなものに取り組む人が非常に多いのです。
一般的なオフタイムというところで、お金を持っている人は遊んでいるわけではなく、頑張っている人が多いわけです。
普通のサラリーマンをしていると家に帰ってきてテレビを見て、ぼーっと過ごす時間が多いのではないでしょうか。別にそれでもかまいませんが、それなら基本的には今と同じ生活です。お金を持っているということはそれだけ向上心があるということです。
本当の金持ちというのはお金があるということを人には言いません。基本的に儲けたことは口外しないのです。
早起きに金持ちが多いのはなぜ?
早起きに金持ちが多いのはなぜでしょうか?
満員電車に乗っている間って基本的に何も出来ないことが多くないですか?
お金持ちは満員電車というものには乗りません。
自動車を使うこともあるとおもいますが、本当のお金持ちなら運転することもありませんが、一般的なお金持ちレベルなら電車に乗ることもあるでしょう。
実は満員電車に乗ることは少ないとおもいます。
その理由というのは他の人と同じでは向上することは難しいと思っているからです。満員電車に乗る人というのはその他大勢なのです。
その他大勢と同じでは金持ちになれないのです。
後朝の時間に余裕を持つことが、非常にいいと考えているのです。
金持ちでもサラリーマンの人はいっぱいいるとおもいますが、仮に9時から仕事が始まる人も多いでしょう。普通の人はその9時をターゲットに通勤時間と準備の時間を割り出して起きる時間を算出している人が非常に多いのです。
準備に1時間、通勤に30分なら起きる時間は7時過ぎでいいと思っている人たちのことです。
実はそれが大多数の意見なのです。だから満員電車が混むわけです。
朝活という言葉が流行ってきておりますが、朝活を行う人がお金もちには非常に多いのです。
夜遅くまでお酒を飲んでいる人も多いと思いますが、夜は一次会でサラッと帰ることが多いのがお金持ちの特徴です。一次会でサラッと帰ってその後は自分の時間として楽しむのです。ただし一次会で帰ってきても9時を回ることが多いと思いますので、実際には少し本などを読んで寝ることが多いと思います。
ただし朝は4時過ぎに起床し、自分の時間にあてるわけです。自分の時間にあてるのはやはり朝なのです。夜型の人はそうはいきません。
朝は他の時間帯と比較して、集中力が増します。
お金を持っている人は、集中力のある時間帯を一番有意義に利用するのです。この集中力というのは、他の時間帯と比較しても全く違うレベルでの集中力となります。
朝はリミットがある
通常朝の時間というのは、リミットがあります。リミットというのは朝になるとサラリーマンの人は仕事があるわけです。9時から仕事が開始の人というのは、9時までが自由時間ですね。ただしそれまでを自由時間と思う人というのは非常に少ないのが現実です。
朝はリミットがあるので、リミットまで勉学に励むと考えている人はそれほど多くはないのです。どちらかといえば朝の時間というのは準備をする時間、出勤する時間と捉えている人のほうが間違いなく多いわけです。
9時に会社に到着するためには何時に起きたらいいのか?などを考えるわけです。通勤に1時間かかるので、家を8時前に出る。準備をするのに30分かかるから7時半に起きるという逆算の生活なのです。
お金もちも逆算はしますが、そのような逆算はしません。
お金持ちはやはり時間に余裕をもって行動をする人が多いのです。そのため9時に会社に着くために何時に起きたらいいのか?ということは考えることもないわけです。リミットまでの間に何をしよう、今日のやるべきことは何か?ということを朝の間にまとめておくわけです。
通勤時間などでもゲームなどはする人は非常に少ないでしょう。ゲームは時間つぶしの道具として捉えているとは思いますが、ゲームなどで時間を潰すのはもったいないという風にとらえている人のほうが多いでしょう。
リミットの中での有効活用を行うということを、お金持ちは知っているわけですね。結果的に自分の中でのリミットをもうけることにより、他の人よりも有意義な時間の使い方をしているのです。
このリミットの時間を非常に大事にしていると思います。基本的に朝から仕事を行うわけですが、サラリーマンなら就業時間というものがあります。これは決められた時間仕事をしなさいということですが、実際には、朝型人間というのは、このリミッターがないと考えていただければわかるかと思います。とにかく朝の時間に仕事をこなしていくわけです。そして夕方には帰宅するという生活を送っているのです。
飲み会に関してもそこまで遅くまで飲むことはしません。割と早い段階で飲み会は切り上げるわけです。そういうことを考えるとやはり飲み会含めて、早く寝るという習慣がついているわけですね。
朝の時間を有効的に活用
9時に出勤する必要があれば、朝1時間は自分の時間に使うと決めていても9時がリミットです。それなら9時までに何をしないといけないのか、9時から何をしないといけないのかということを朝6時前からスケジュールする人がお金持ちには多いです。
そして1時間の自分の時間の間に今日の予定をまとめるのです。
そして1時間のうち半分は本を読む、半分はメールを返信するなどある程度朝のうちに作業と今日のスケジュールをたてる人が多いのです。
仕事が始まると自分の時間はありません。自分の時間がないということは、自分の時間をあえて朝の時間に作っているのです。
夜は会食などが入る可能性やすでにはいっていることも多いので、夜に自分の時間を持つことは基本的に考えていません。
やはり朝なのです。朝に自分の時間をもってくることが大切なのです。
朝にその日のスケジュールを見直したり、やるべきことを整理するという時間というのは非常に重要なことかと思います。
朝を有効に活用する人は、世の中見渡してもそれほど多くないと思いませんか?
実際に朝に活動をしている人というのは、成功している人が多いというのは、無駄な時間を無駄とも思わず、時間を有効活用しているということです。
そのことに気がつかない人が多い
夜に自分の時間を持ってくる人はやりたいことのリミットが寝る時間です。
やり残してしまうと思うとそのリミットの時間がきても終わらない場合はどうしますか?睡眠時間を削る人が多いわけです。
睡眠時間を削るということは、翌日にパフォーマンスを発揮できない可能性があるなんて思わないのです。
しかしながら金持ちが夜に自分の時間を持ってきていないということは、翌日のパフォーマンスに影響が出るからなのです。
そして朝に自分の時間を持ってくるわけです。
パフォーマンスが悪い夜の時間を重要視している人が結構多いですね。
そういう人というのは、あまりスマートとは言えません。夜の時間を重要視して成功している人というのは非常に少ないでしょう。それこそ夜を仕事にしている人くらいでしょうか・・・いろいろな仕事のやり方があるので、夜型が絶対ダメというわけではないかもしれませんが、やはり夜の時間より、朝のほうがパフォーマンスがよくなるということは、知っている人が多いのです。
朝は高効率
効率化ということを求めている人が結構多いと思います。
高効率を狙おうとするとやはり朝になってくるわけですね。
夜の時間を活用することが一般的なのですが、朝の時間を活用出来ている人は本当に少ないです。
単純な理由は眠いからということですが、眠いのは早く寝れば解決します。
朝の10分は非常に大事なんてことも言う人多いと思います。確かに朝の10分は大事ですが、夜の10分は大事ではないわけです。
夜の10分でも朝の10分でも同じ10分です。そして朝のほうが大事なら間違いなく朝の10分を自分の作業や勉強にあてるほうがよくないですか?
夜の10分は確かにおろそかにしがちですが、朝の10分は確かに集中力は高めです。
ぜひこれからみなさんも朝活をしてみてはどうでしょうか。間違いなく朝に活動するほうが、いいと思います。
そのほうが確実に勉強などにも力が入ると思われます。