せどりっていう言葉を聞いたことありませんか?
せどりの語源はよくわかりませんが、簡単にいうと安く仕入れて高く売るということです。
考え方は一般的な小売と同じ
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考え方は一般の小売と同じです。安く仕入れて高く売る。これだけのことです。
それではどのように仕入れてくるのでしょうか?
ここ最近減ったのかもしれませんが、中古の本屋などから100円均一のような本を大量に購入してネット上で販売するというものです。
100円で仕入れているので、それが200円で販売できれば、1冊あたり100円の儲けになるわけです。
仕組みは本当に小売と同じ仕組みなのです。
単純なしくみはそれだけです。それでは本当にせどりは儲かるのでしょうか?
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大量に仕入れられるかどうかが勝負
結局のところせどりというのは大量に仕入れることが出来るかということが勝負となります。
いわゆる在庫を大量に抱える必要があるということです。それは仮に5冊しか仕入れてこなければ、売れたらまた買いに行くということを繰り返す必要があるのです。
結局仕入れの回数を減らして販売し続けるということが大事です。
本くらいなら別に構わないのですが、それが大型の製品などになると置き場などの問題もあり、結構面倒ですよね・・・
いわゆる大量買いをする必要があるとおもいます。
結局大量に仕入れて大量に販売するということが儲ける為の一歩です。
大量に仕入れるということができるかどうかですが、同じものを大量に仕入れるということには限界があるかと思います。
大量に同じものを仕入れるということができる人がいるかどうかということも重要なポイントなるかと思います。
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相場を知っておく
せどりで重要なものはそのもののネット上での一般的な販売価格を知っておくという必要があります。
100円で本を仕入れたところで、50円でしか売れなかったら損しますよね。結局その本がある程度の価値があるかどうか見極めておく必要があります。
とりあえずせどりを始めるという人は100円の本をケースごと仕入れて、一旦相場について勉強をするようですが、そういうことが出来るのもある程度資金があるからです。
仕入れるわけですから当然ながら運転資金も必要になるわけです。
後はスーパーなどの安売りなどで大量に仕入れて、それを高く売るという方法もあります。
結局安く仕入れるということなので、そのものの価値を知っておく必要があるわけですね。
実はそれなりに難しい商売だったりするのです。
相場観というのはかなり難しいです。結局需要と供給の一致ということになりますので、需要と供給が一致しないと残念ながら相場の読みを間違えて損をすることになるわけです。
結果的に損は誰もがしたくないでしょう。しかしながら損をしてしまうことも十分に考えられるわけです。損をしないようにするには相場というのは非常に重要な要素になるわけです。
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常に価格調査
常に価格を調査するということではある意味自分が本当に欲しいものを勉強する為には非常にいいのかもしれません。
自分が欲しい時には1円でも安く買いますよね。そういうことが非常に得意になるとおもいます。
価格の調査が非常に好きという人にとってはいいとおもいます。またその商品に関してのそれなりの商品知識も必要になります。
それらが得意という人にとっては結構オススメな商売がせどりなのです。
それでも一般的に仕入れを伴うものなので、ある程度リスクを伴います。そのあたりは注意が必要ですよね。
価格調査を定期的に行っておくということが先程述べた相場というものになります。
またネットで販売することがメインなわけなので、自分の地域を購入したもらう人の地域差というものも重要かと思います。
また購入しようと思う人もある程度相場というものを持っています。
欲しいけど高いからやめとこうと思うこともありえるわけですね。結果的にそうなると相場の読みとしては間違っているものとなります。
そういうことをトータル的に勘案することがあるのです。価格調査というのは調査するだけなら簡単ですが、それを販売価格に結びつけるということは難しいですね。
また自分が販売したいものということを考えるとライバルの出現ということもあるかと思います。ライバルとしては結構難しい部分もあるかもしれません。ライバルとして販売している人の価格を調査するというのも一つの手かと思います。
結果的にライバルが安価に販売していたらそれに追随していく必要があるわけです。そういう意味での価格調査ということも必要になるかと思います。