ブログをこれからスタートさせようと思っている人も多いと思います。
ブログをスタートさせる時には、いわゆる日記では駄目なのです。
なぜ日記が駄目なのか?というと、○○日記というようなタイトルのブログは基本的に誰も見てくれません。
自分がSNSなどでかなり人気があるもしくは芸能人あれば、別です。
ただ一般人であれば、まずそのような記事は見てくれませんので、ブログをやるうえで非常に重要なことはコンセプト設計なのです。
アクセスアップに関することで言うなら確実にこのコンセプト設計というものが重要になるのです。
コンセプトの大分類を確定させることからスタート
コンセプトの大分類を確定させるということが非常に重要かと思います。
大分類というのは、その分野に関して記事を継続して書き続けるということが非常に重要となります。
○小分類の積み上げで中分類、大分類となる
あくまで例ですが、このような考え方ができるのです。
日本料理:中分類
イタリア料理:中分類
中華料理:中分類
一旦このような形でまとめられるわけです。
世界の料理の中に、日本料理やイタリア料理があるわけです。
そして小分類の中には、日本料理なら和食、洋食があり、さらに細分化すると、お寿司や天ぷらなどがあるわけです。
またこれとは違う角度から見ると、レストランという見方もできるわけです。
その小分類を組み合わせていくことで、最終の大分類の世界の料理というところにたどり着くのです。
このようにコンセプト設計というものは行うのです。
コンセプト設計からずれたような内容になると、残念ながら専門性の分野から外れてしまうことになります。専門性の分野から外れてしまうということは、基本的にどういうことなのか?ということですが、雑多ブログとなり、Googleが推奨する専門性から外れてしまうのです。
弱小ブログはコンセプトも小さめがいい
ブログをする上でスタート時点では弱小ブログからスタートするわけです。
その場合、さらにニッチな分野から攻めたほうがいいと思います。
先程例に出したような世界の料理ではなく、インドネシアの料理とかさらにニッチな部分に焦点を当てていくことが非常に重要な要素となります。
なぜなら日本料理というのは、すでにかなりの人が書いている可能性も高いということは、なんとなく想像することができます。
ただインドネシア料理であれば、日本の料理よりも書いている人の数がかなり減ることも予想できるでしょう。
そういうニッチな部分から攻めて、そして日本料理などは後から攻めていくという形を取ることが良いのではないかと思います。
例としては、インドネシア料理を日本料理にアレンジするレシピを紹介するサイトであったり、インドネシアの文化にも触れていくサイトにしていくということもありでしょうね。
このようにコンセプトもニッチなものにしていくというところが、ブログを作成していく上で重要なものになります。
アクセスを稼ぐということは、難しいように見えてそこまで難しいわけではないのです。
ニッチな分野でも戦えそうなアフィリエイト商材を探す
当然ながらブログを書いても、マネタイズができなければ、お金になることはありません。
お金にならないということは、ブログを単純に書くだけでの作業ではお金をもらえないということです。
となれば、どうしたらお金がもらえるのか?というと、自分のブログを経由してものが売れた場合などにマネタイズを行うことが可能となるのです。
○マネタイズするなら、商品からアプローチすることも重要
基本的にマネタイズをするのであれば、商品からアプローチしていくことも重要だと思います。
マネタイズするということは、さほど難しいことはありません。
欲しいという人に対して背中を押す仕事をするだけなので、ブログでもいわゆるセールスライティングという記事となりますが、セールスライティングというのは、読み物になっては駄目だということです。
商品をセールスするようなライティングが求められるわけです。そのようなライティングも毎日のように書いていれば、セールスできるような記事をどんどん書くことができるようになるのです。
特にニッチなジャンルに対してはじめから興味のある人なら、購入する確率はかなり上がると思います。そういう形で成約をしていくというところが非常に重要な要素です。
ニッチなジャンルのほうがライバルが少ない
ニッチなジャンルというのは、正直なところ市場は小さいですが、市場が小さいといっても、日本の市場全体からすると、数万円や数十万円ということはありません。
数億円以上はあるジャンルが大半です。
そのためニッチなジャンルをメインに行うということは、相当メリットのあることなのです。
ニッチなジャンルを攻め続けるということは、個人的にはかなりオススメです。