サラリーマンの印象ってどうですか?最近では社畜などという言葉もあり、いわゆる会社に飼われていると感じている人も多いと思います。
確かにサラリーマンというのは、ある意味大きな歯車の一つという印象しかありません。それは管理職でさえそう感じるはずなのです。
歯車の一つであるがゆえに歯車から外れたものは、排除されるというやっかいな仕組みがあるのもサラリーマンです。
失敗は誰にでもつきものかと思いますが、有名な企業に入っても歯車の一員になれない人もやはりいるわけですね。
一流企業に入ることが幸せなことなのでしょうか?一流企業は給与がよいかつ安定もあるということで、それが本当に幸せなことなのでしょうか?
有名企業に入社するとよかったねと言ってもらえますが、自営業っていうと大丈夫なの?という世間の目というものがあるわけです。
有名企業 一流企業に入ることはいいことなの?
いわゆる学歴があり、その後一流企業に入社するということは確かにいいことかもしれません。将来はそれなりに安泰だと思います。
一流企業の場合だと年収1000万円というのも不可能ではありません。
それこそ課長クラスになると1000万円くらいの給与をもらうこともできるかもしれません。課長クラスというと40歳以上くらいでしょうか。
それくらいの年齢になると一流企業の場合は1000万円という年収も不可能ではなくなるのです。
その後40歳で1000万円になると、その後基本的に年収は下がることは考えにくいため、順調に昇格、昇給をすれば、55歳くらいには1500万くらいの年収というのも問題なく到達できる可能性のある年収となります。
本当にそれだけの年収をもらって幸せなのでしょうか?
幸せかどうかはお金だけでは測れない
一流企業に入社したからといって給与がたくさんもらえるということだけが幸せということではありません。
給与があまりないからといっても幸せな人は大勢いるのです。
お金は生活していく上で非常に重要なものですが、お金だけがあれば本当にその人は幸せなのでしょうか?
年収1000万円以上をもらったとしても、毎日自宅への帰宅が10時以降で朝も6時には出社という生活を送っている人が本当に幸せといえるのでしょうか?
ある意味そういう人は仕事が趣味という人もいるかと思いますが、一般的には、そういう家庭というのは幸せではないことも多くあります。
たまに仕事が早く終わったということで、飲みに行くということがあれば、基本的には早く帰宅することが出来ません。
早く帰宅したいと思っていてもなかなか帰宅出来ないという現状があるのです。
日本では年収の高い人はそのような生活を強いられているケースが非常に多いのです。
一流企業にはいらなくても副業で生活をする
別に一流企業にはいらなくてもいいじゃないですか。一流企業の人はそれこそ最近では働き方改革などということで、以前と比較すると早く帰れているのかもしれませんが、普通の一般企業に努めている人も収入はそこまで多くはないと思いますが、副業をするという選択肢があるかと思います。
副業の敷居というのは、以前に比べるとかなり低くなりました。
副業というのはアルバイトが基本でしたが、今はアルバイトという考え方ではなく、自営に近い考え方で稼ぐことができる様になりました。
そういうこともあり、簡単に副業を始められる環境というものが出てきたのです。
ただし副業といっても何をすればいいのかわかりませんよね?
そういう人は私の記事を一通り読んでいただければ、ある程度稼ぐということがどのようなものかわかるかと思います。
別にいい会社に入社するということだけが、すべてではないのです。
副業を含めて年収をそれなりに稼ぐことが出来て、幸せに生活できればそれでいいと思います。
なぜ仕事をしているのか考える
なぜ仕事をしているのか考えるということが重要だと思います。
なぜ仕事ってしているか考えたことありますか?
その仕事って本当に必要ですか?なんのために仕事をしていますか?
仕事で得た収入をどうしますか?
そんなこと深く考えたことがない人が非常に多いのではないかと思います。
ただ仕事というのは、結果的に対価をもらう必要があるので、ありがとうのお返しがお金ということになります。
お金はありがとうの料金なのです。それならたくさん感謝されるほうがいいよね?ということになります。
ただ自分の今の仕事を振り返って、感謝されることってありますか?
感謝されることないですか?人のぐちばかり言っていませんか?
ぐちばかりいったところで、何も始まりません。
ぐちをいってお金を貰えるのはサラリーマンです。起業家はぐちを言っている人はお金はもらえないと思います。
クライアントのぐちをいっても始まりません。
結局その仕事含めて、自分はなんのために仕事をしているのか?というところを問うことが重要なのではないかと思います。