ケーコジという言葉を知っている人も結構増えました。
ケーコジというのは、簡単にいえば、スマホを安く買って、高く売るといういわゆる転売ヤーのことなのです。
スマホを安く買って高く売るということは、メリットがあるのでしょうか?
本当に儲けることができるのでしょうか?ケーコジをこれから始めるという人にとっては、不安も色々つきものですからね。
ケーコジは誰でもできる
ケーコジというのは、基本的に以下の公式が理解できれば、誰でも行うことが可能となっています。
これが単純に利益になります。
この利益に関して多くとることができれば、儲かるしここが少なければ儲かりません。
この方程式に当てはめた時に、利益が取れそうというものは、すべてケーコジの仕事としては儲けることができるということになります。
ただなかなかここの利益を取るということが難しくなってきているのです。
○利益が取れたとしても維持費が高い
○維持費を抑えるために即解約は問題
実はここでノウハウ的なことがあるのですが、そのノウハウというのは基本的に有料販売されていることが多いです。
ただ個人的にはそこまでのノウハウはないと思っています。
ノウハウはなく、どちらかというと先人者の経験がものをいうと思っています。
これからケーコジを始めようと思う人であれば、難しいと思うかもしれませんが、1度でもすると難しいことはありません。
転売の仕組みとほぼ同じだからです。
こちらに登録することで、お得なMNP情報を発見することが可能となります。
ブラックリストに気をつける
スマホの契約にはブラックリストと呼ばれるものがあることを知っていますか?
誰もが全員契約できると思ったら大間違いです。
実は契約ができない人もいるのです。
こちら一例ですが、ワイモバイルのブラックリストに関して掲載しているページとなっています。
このブラックリストというものを回避しないことには契約を行うことができません。
○ブラックリストというのは、短期間で解約が問題
基本的にブラックリストというのは、いくつかあるものの、多く言われるのは支払っていることは当然ということで、短期解約が一番の問題ということになります。
短期解約の期間は会社によりまちまちです。
ブラックリストに関する内容としては、基本的に先人者がブラックリスト入した期間というものが重要となります。
最近は211日以上維持しないといけないということも多くありますので、注意が必要となります。
それなりに維持費が上がるということになりますので、注意が必要となります。
のりかえでないと利益が出ない
のりかえでないと残念ながら利益は出ません。
のりかえというのは、MNPと呼ばれ、今持っている電話番号を元に他社に移るということをする必要があります。
その場合だと、通常安価に購入することが可能となります。
○のりかえならかなりお得に買える
のりかえの場合は、総務省が22000円を上限に安価に販売してくれますので、22000円だけでもお得に購入することが可能です。
ただケーコジを行う上で、22000円だけはあまりお得ではありません。
特別割引というものを利用して、さらに安価に購入するわけです。
定期的にのりかえるか解約するか
定期的にのりかえるのか解約するのか?ということは時期的なものを見て確認する必要があります。
定期的にのりかえるほうが、わざわざ番号を取得する必要はありません。
○定期的にのりかえるほうが楽で便利
解約でもいいといえばいいのですが、解約よりも番号を定期的にのりかえていくほうが楽だと個人的には思います。
定期的にのりかえていくことが最大のメリットとなりますが、実際に儲からなくても、お得に利用する方法の一つとして実施している人もかなり多いことは間違いありません。
高額買取店で買い取ってもらう
ソフトバンクの最低維持費とiPhone13の買取価格です。
うまく利用すれば、ソフトバンクも安価に購入することが可能となります。#ケーコジ#ドコモ#au#ソフトバンク#iPhone13 #iPhoneSE3#iPhone14#Apple https://t.co/9bv5ezaRSN pic.twitter.com/n24M96qWlg
— 携帯情報.コム@最新スマホの情報などを掲載中 (@keitaijohokyoku) October 17, 2022
こちらある時点での買取価格と維持費に関して触れているツイートとなりますが、高額買取をしてくれる店舗というのは、本当に限られています。
そのため高額買取というのは、売るタイミングなどをきっちり確認して売る必要があるのです。
売るタイミングというのは、本当に難しいと思いますが、ただ過去の買取価格の履歴を見ると、いつ売ればいいのか?ということもわかるのではないかと思います。
○売却の推移を確認する必要がある
なかなか売却推移というものを掲載しているケースが少ないのですが、そういう専用のサイトもありますので、そういうところを確認するということもありではないかと思います。
高額買取の後はスマホは海外に
高額買取されたスマホというのは、海外に旅立ってしまいます。
海外に旅立つということは、基本的に海外で売られるわけです。
日本で10万円で仕入れた端末を海外で11万で売れたらその差額で儲けることができるという商売となるわけです。日本は円が今かなり安くなっており、日本で仕入れて海外で売ると、為替でも利益を得ることが可能となります。
そういうことを繰り返して、買取業者も儲けているのです。
○買い取ったものは日本国内での消費はしない
買取したものが海外に流るということは知らない人も多いのかもしれませんが、基本的には海外で消費されるので、基本的に海外で利用する人にとっては、本当にオススメできるわけです。
ケーコジのメリットとデメリット
こちらにケーコジのメリット及びデメリットが掲載されております。
ケーコジというのは、メリットもありますが、デメリットもあるのです。
それを知らないと、せっかく儲けることができる状態であったとしても、儲けることはできません。
転売で儲けたいと思っている人も、デメリットがあることは忘れずにいましょう。
○ケーコジはまだ若干ながら儲かるので、やる人がいる
このところ、ケーコジというのは、そこまで儲けることができないので、正直なところケーコジをする人も非常に少なくなります。
しかしながら、ケーコジをするということは、少しだけですが、リスクがあるということは覚えておきましょう。
低稼働に気をつける
低稼働に気をつける必要があります。
低稼働というのは、契約したけど通信をしなかったり、電話をしなかったりとする場合です。
この場合は、残念ながら低稼働という位置づけとなり次回から契約出来なくなる可能性があるのです。
そのため低稼働の方は、きっちり稼働するようにしてもらいたいと思います。
低稼働であったとしても、今まではそこまで問題になることはなかったわけですが、低稼働のため次回から契約をしても、利用しないという人という判定が入ったようですね。