保険ってどうですか?って言われても嫌なイメージのある人がかなり多いのではないでしょうか。
ここ最近保険というものもネットから購入することが出来るようになり、わざわざ人から購入するということが非常に少なくなりました。
人から購入するとなんか嫌な気分になる人も多いのではないでしょうか。
そもそも保険って必要なの?という話をしてみたいと思います。
保険の必要性
保険というのは必要なものなのでしょうか?実は保険というものは自分のライフプランに合わせて必要か不要か判断する必要があります。
生命保険というのは死んだ時の保険という意味合いもあるのですが、生命というのは生きるための保険という意味もあるのです。
どういうことか?ということですが、万が一の時残された家族に、お金を残すという側面もあります。
実はそれだけではないのです。生きている自分への保険という側面もあるのです。
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保険って必要なの?
保険というのは自分のライフプランに応じて必要になると思います。
人によってそのライフプランというのは全く違うので、全員が同じ保険に入ったらいいというものでもありません。
人によっては保険に入らなくても問題ないという人もいるのです。
基本的には保険というものは以下の2点の意味合いが強いので、入らなくても問題ないという人はすくないかもしれません。
・万が一の時の備え
・将来の生きるリスクに備える
この2つが非常に大きな役割になっております。
まずは独身の人によくありがちな家族がいないから死んでも問題ないという考え方がある人です。
極端な話ですが、死んだら別に自分に保険金が入ってくるわけではありませんので、特に入る必要は有りません。
しかしながら死ぬかどうかという問題は誰にも予測出来ないのです。生きることもリスクとして捉えるべきなのです。
自分がずっと独身でいたとしても100歳まで生きる可能性もあるわけです。そうすると今仮に25歳だった場合あと75年生きる可能性も十分に考えられるわけですね。
そう考えた時に今の25歳くらいの人ならひょっとすると公的年金が75歳くらいまでもらえないかもしれません。そう考えると将来食いつなぐためには自分である程度お金を持っておく必要があるのです。その時に必要な保険というのは年金保険です。
この保険は基本的に生きるための保険となります。
それと他に必要になってくる可能性のあるものでいえば就業保障などの保険ですね。万が一仕事が出来なくなったという時に支えてくれる保険です。このような保険は独身といえども必要かと思います。
続いて家族がいる人の場合です。
生きる為のリスクを考えることが必要
生きる為のリスクに関して考えることが必要となってきます。
生きるリスクというのは誰にでもあるわけです。当然ながらすぐには死にたくないですからね。
そのために生きる為のリスクをコントロールすることが必要となります。
今の若い世代の人は年金をもらえない可能性もあるわけです。年金をもらえないということは当然ですが、将来メシを食っていけない可能性もあるわけです。
そうならないようにしたいので、将来に渡り自分で蓄えを作るわけです。蓄えを作ることにより、将来へのリスクへ備えるわけです。
基本的に生きることのリスクに備えている人というのは非常に少ないです。どちらかというと万が一の為の備えばかり気にしている人が多いでしょう。
入院した時にどうしようか?とか死んでしまったらどうしようか?という万が一に対するリスク・コントロールはできているのですが、生きた時に将来どうなるのかということを考える人というのはそれほど多くはいません。
そういうことを考えるとやはり生きるリスクということは常に考えておく必要があるわけです。
家族がいる場合は2つ考える必要あり
この2つというのは上記で書いた2つの重要なことです。
万が一の備えと将来生きた時のリスクこの2つを考える必要があるのです。
ということは逆に独身の時に将来へのリスクさえきっちり保険でカバーしていれば、万が一の保険というものはこのタイミングで考えてもいいのかもしれません。
万が一があったときでも子供が生まれるまではそんなに高額保険に入る必要はありません。
子供が生まれた瞬間にある程度将来設計が決まってくるのです。
なぜ子供が生まれた瞬間決まるのでしょうか?
子供は必ず小学校にいく、中学校にいく、高校に行く
必ずといったら言いすぎかもしれませんが、基本的には大学を卒業するというところまで考えると生まれた瞬間から22年間は確実に子供にお金がかかるのです。
しかも子供の場合わかりやすいです。
お金の必要なタイミングというのが6歳、12歳、15歳、18歳と決まっているのです。
となると特にお金がかかってくる15歳、18歳をターゲットに考えればいいわけですね。
仮に生まれた時が0歳なわけで、15年後に必ず大金を払うことになる、18年後も大学までいけばそれなりのお金が必要ということが計算出来るわけです。
となるとその時に必要な保険というのは、教育保険です。この保険も検討する余地はあるかと思います。
続いて万が一の時にお金は必要になります。高額保険は不要かと思いますが、それなりの保険は必要でしょう。
またこれは実は忘れがちなのですが、子供が生まれた後すぐに保険にはいると保険料が安いのです。
ということで、子供が生まれたら終身保険に入ってあげましょう。この保険は20歳を超えて入るのと0歳で入るのとでは支払額はぜんぜん違います。
当然ながら0歳で入るほうが安いのです。0歳で保険にはいるなんてありえない・・・と思っている人!!その考え方は改めた方がいいと思います。
0歳だからこそ入るのです。安い時期に入るほうが間違いなくお得です。かつ0歳から保険が適用されるので、子供に万が一のことがあってもお金が支払われるのです。
縁起でもない・・・とおもう人もいるかもしれませんが、そのための保険なのです。保険は少しでも早く入るほうがトータル的に払う金額というのは安く収まるのです。
いわゆる保険料は安く抑えて保障もそこから続くということなので、実は保険というのは早く決断するほうがトータル的にはお得な制度になっているのです。
将来は確定していないから保険に入る
保険に入る人というのは、将来確定していないことにより保険を選択する人が多いわけです。
保険に入るということはマイナスイメージを持つ人もいるかもしれませんが、今の時代貯金で儲けることは実際には出来ません。貯金以外で資産運用を行うのは保険が一番なのです。
保険で資産運用?と思っている人も多いと思いますが、年金などはある意味資産運用です。
保険という性質上儲けるということは難しいと思いますが、保険を貯蓄として捉える人も多くいることは間違いありません。
それとやはり万が一ということも非常に重要です。その万が一ということですが、万が一何かがあっても残された家族の為と考える人も多くいるでしょう。
しかしながら万が一自分が死んだら・・・と考えてもその部分というのはあまり厚く保険をかけることはオススメ出来ません。どちらかというとその部分は薄く掛けておくだけで十分なのです。
毎月3000円くらいを無理なくかけるということが一番オススメです。いくら残したいかではなく、いくらなら掛け捨てでも保険を掛けられるか?ということを考えることのほうが重要かと思いますね。
将来死ぬかどうかもわからないところに厚く掛ける必要は本当にありません。
出来ることならその部分は薄く長くかけてあげることを考えるほうがいいと思います。
保険というものを理解していない人が多いことが残念
保険というのは大きくは万が一への対策と将来への不安解消という2つの側面があることを知っていますか?
保険というものを理解していない人が本当に多いと思います。
まずは万が一事故や病気になったときに一時金として受け取られるものなどもしくは亡くなった時に受け取れるものなどいわゆる万が一の保障です。これとは別に将来的に受け取れる年金などがあります。
個人的にいえば、結婚された人が自分が亡くなったりした時に受け取れる死亡保障というものは本当に最低限でいいと思います。
当面メシが食える程度で十分でしょう。当然ながらカケられるだけの資金があれば別ですが、やはり保険にカケられるお金というものには限りがあると思います。一般的な家庭で2万〜3万円程度の保険しかかけることが出来ません。
そうなるとこちらの死亡保障などに使えるお金というものは1万円以下であることが妥当です。そして残りは将来への自分への投資いわゆる年金においておくほうがいいと思います。
年金というものは将来自分が生きた時のために受け取ることが出来るものです。当然ながら自分は長生きしたいと思っている人のほうが多いので、生きた時のリスクを考える必要があります。生きた時のリスクということで、年金に充実した資金を当てるわけですね。
そうすることにより、将来受け取れるお金を少しでも増やすメリットがあります。
年金は三階建
年金は三階建ということを言われます。まずは基礎年金部分というものがあります。こちらはどのようなものかといえばいわゆる基礎年金に当たる部分というのは国民年金の部分です。
そしてサラリーマンなら厚生年金に入っていると思われますので、この厚生年金の部分が2階建ての部分です。
公務員なら共済に当たる部分ですね。そして民間の年金での3階建なのです。実はこの3階建の部分というものを手厚くする必要があります。
それより前の2階建ての部分というものはみんな同じようなカケているわけです。同じ掛け金でカケているので、基本的には優劣というものはつきにくいです。
いわゆるモデルケースとなっている人ならそれなりの年金をこの2階建て部分でもらうことが出来るわけですが、1ヶ月あたり20万円程度しかもらえません。
正直なところこれで生活が出来るの?と言われると正直生活となるとかなり厳しいでしょうね。一般的には15万程度と言われておりますから初任給程度です。
初任給の手取りと同じくらいしかもらうことができません。そう考えるとやはりかなり生活はかなり厳しいというものです。
このように一般的には2階建て部分だけで生活していくことは正直なところ至難の業です。
60を超えて高級車に乗っている人というのはよほどの金持ちのように思いませんか?それこそ自分でなにか事業をしている人でないと結構厳しいような木もします。それくらい60歳を超えてお金を手に入れるということは厳しいのです。
そういうことを考えるとやはり60歳までにいかに年金部分を増やしておくか?ということになります。年金というのは今の生活に負担をカケないレベルでかけていく必要があります。将来への投資という部分もありますので、そのあたりは非常に悩ましいところですね。
個人的にはこの民間の年金に当たる部分というものも充実させるほうがよっぽどいいものだと思いますが、どうでしょう?
貯金がゼロ円の家庭が非常に多い
貯金がゼロ円の家庭というのが現在非常に多いようです。20%近くが貯金ゼロ円という結果に。
貯金ゼロがどのような意味をなしているのか?ということですが、それこそ万が一の時に備えることができません。
人間は今は元気だったとしてもそれこそ仕事出来なくなる可能性もあるわけです。仕事が出来なくなるということは収入としては残念ながらゼロになるわけです。収入がゼロになって貯金もゼロならどうして生きていくのでしょうか?
とりあえず仕事をしているという人にそういう価値観が多いと思われますが、貯金ゼロ円というのはかなり危険です。
それこそある程度の金融資産というものは所持しておきたいところです。
毎月1万円だけでもいいので貯金をするようにしたいところです。それでも年間12万円しか貯金出来ないのです。本来なら毎月の貯金というのは5万円程度を目指したいところですね。5万円程度の貯金があったら年間60万です。10年で600万円です。それくらいの貯金があればまだ生きてはいけると思います。
今後このような貯金がないという家庭が増えていく可能性がありますが、本当にかなり危険ですよね。なんとかして手元に少なからずお金を残したいということが非常に大事かと思います。30歳程度なら300万円くらいは貯金としてほしいところです。
40歳なら1000万円程度は貯金としてほしいところです。世帯平均年収が1200万程度なので、平均までとはいかないまでも平均に近づける努力をしたいところです。実際の中央値というものはもう少し低いわけですが、中央値で甘んじていたらいけません。それなりの貯金をしてお金を蓄えておくという努力はしたいものですね。
万が一の時は貯金としておいておくことも必要
すべて貯金として利用するということはナンセンスです。万が一の時というのは貯金もおいておく必要があるかと思います。
万が一の時は貯金を活用するということも非常に大事なわけです。
貯金というのはそのまま現金になるわけですが、保険というのは請求手続きを行う必要があります。実はそれが結構面倒なのです。
請求手続きを行うということがかなり疲弊しそうです。保険会社の担当者が非常にいい人ならある程度代行してくれる可能性もありますが、そういういい人ばかりではありません。そういうことを考えるとやはり代行だけにはこだわらないほうがいいかと思います。
そういうことを考えるとやはり現金を手元に残しておくということもかなり大事なことかと思いますね。
火災保険を活用する
火災保険を活用する人も今かなり増えていることを知っていますでしょうか?
火災保険を活用して、数年に1度の割合で収益化することが可能となっています。
こちらを確認いただきたいのですが、火災保険を活用することでかなり収益化することが可能となります。