年金が今後今の若い世代に入ってくるかどうかということは正直なところわかりません。
年収1000万円くらいもらっている人でも年間150万円程度の年収しかもらえないなんてことも十分考えられるのです。
一応年収に比例
公的年金というのは年収に比例します。よって年収の高い人は現役世代の時にそれなりに年金を払っているので、将来的にもらえる年金は高くなる可能性はあります。
そうなると年収の低い人達です。年収の低い人達というのはいわゆる労働収入をしている人が非常に多いです。年収の低い人で不労所得だけで生活している人はあまりいません。よって年金に頼らないといけないくらいになったときというのは、残念ながら誰も雇ってもらえなくなり、それこそ生活保護をもらう必要が出てくるわけです。
結局何がいいたいのかというと、年収の高い人達というのはそれなりの人脈や不労所得をもっており、年金に頼らなくても生きている可能性がありますが、それ以外の人たちというのは、一般的には不労所得もないので、年金に頼って生活をしていく必要があるということなのです。
しかしながら年金に頼るといったところで、その年金が少ないということは、現役世代から貯蓄をしておくことが必要になります。
[adsense]
現役世代からの貯蓄
現役世代から貯蓄しておくといったところで、どうやって貯蓄しておけばいいのでしょうか?
本当にそれに関しては悩ましいところですよね。普通に銀行にあずけておいたところで、実際に銀行の金利なんて微々たるものです。
そうなれば、民間の年金にあてがうのが一番いいとおもいませんか?
民間の年金にお金を預けるのです。それが個人的にはオススメです。
後2017年から開始される、確定拠出年金を活用するという手もありかとおもいます。
[adsense]
年金は非常に有効
年金というのは非常に有効です。確定拠出年金の場合非課税です。非課税ということは、現役世代の時に税金が控除されるだけでなく、将来的に自分の年金として受け取ることが可能なのです。MAXで27万円/年ほどなので、後20年ほど払える期間が残っているのであれば、500万円ほどは年金として受け取ることが可能なのです。
さらにその確定拠出年金というのは資金運用までしてくれるので、それを活用すると500万とはいわず800万円くらいさらに稼いでくれるかもしれません。
このようにお金を増やす努力を老後までにしている人というのはやはり有利なのです。
有利にお金を投資出来る人というのは、あまりいないとおもいますが、やはりお金はもっておいて損はありません。
年間少しだけでもいいので、投資などに回してみるのもいいのかもしれませんね。
[adsense]
貯金は手取りの1割は絶対に確保
2016年7月12日追記
貯金をするなら手取りの1割は絶対に確保したいところですね。
手取りで20万円をもらっている人なら1割なら2万円は貯金にまわしたいところです。
貯金と年金を併用するのが一番かとおもいます。
一番の理想というのは、1割を貯金に回すということなので、20万円が手取りなら1万円を貯金で残りの1万円を運用や投資に回すことをおすすめします。
そうすることで実質的に貯金していることになるのです。
それでも投資というのは一応リスクを背負うものなので、全員におすすめすることはできませんが、資産を増やすという意味では投資もありかと思いますね。
確実にお金を増やすのであれば、リタイアメント・インカムに入ることをおすすめします。
基本的には年金なのですが、その年金のお金が増えるということも利点なのです。リタイアメント・インカムといったところで、あまりピンときませんが、個人年金とおぼえてもらえればいいと思います。
やはり生きることのリスクということをきっちり捉えられることのできる人は投資もうまくいく可能性があります。
[adsense]
FXで増やす
こちらFXの口座開設で2万円のキャッシュバックをもらうことが可能なのです。
これはかなりお得ですよね。とりあえず口座を作ってみるというのもいいと思います。
とりあえず簡単に小遣いをGETできる方法ということならこういうこともありかと思います。
FXで増やすというより、FXの口座を作って小遣いを作るというのも非常にいいと思います。
年金は若いうちから準備することは重要
生きるリスクという言葉を聞いたことありませんか?
死ぬことのリスクと同様に生きることのリスクというものも必要なのです。
人間はいつか死にますが、いつ死ぬかということはわかりません。
そのためいつ死ぬかわからないので、基本的には死ぬリスクに備えて保険にはいる人がほとんどです。
ただし生きるリスクに対応することも必要になるわけです。
いつまで生きるかわからないためにいくらくらい貯蓄を残しておいていいのかわからないです。
死ぬタイミングで貯蓄を使い果たすということが一番の理想かと思いますが、そんなに人生うまくいきません。
基本的には生きた時にどのように対処するのかということを考えておく必要があるわけです。
そのためには生きるリスクということを考えておく必要があるのです。
死ぬリスクよりも生きるリスクというほうがもっと重要かと思います。基本的には死ぬことは怖いことですが、生きることも怖いことなのです。
85歳の時にお金がなくなり餓死とか嫌ですからね。そういうことに対処することも覚えておく必要があるわけです。